今年は3月の大雪と最近のゲリラ豪雨のせいで、雨樋の修理と雨漏りのゲリラ豪雨のせいで雨樋の修理と雨漏り修理のご依頼がこの時期特に多いです。 今日も横浜のあるお宅に雨漏りの調査に伺いました。先週の豪雨の時に2階の一部屋に雨漏りしたそうです。さっそく二連の梯子を持って行き、屋根に上って状況をチェック。怪しいところにホースで水をジャーっとかけて調べてみました。しばらくすると・・・お部屋の天井からポタポタと滴が・・・。 スレートの屋根材、いわゆるコロニアルは何度か塗装されているそうですが、屋根材の重なり部分のほとんどが塗膜で塞がっており、ふつうの雨では漏らないんですが、強く叩き付けるような雨が大量に降ると屋根の上のほうの重なり部分から入り込んだ雨水が下のほうで抜け道が塞がれて行き場を失い、さらに恐らく屋根材下の防水シートも劣化しているんでしょう、そのまま屋根下地に染み込んで天井から室内に垂れてきた、という具合でした。 コロニアル屋根の塗装をする場合は重なり部分を塞がないように、スペーサーというものを間に差し込んで塗装することが大切です。 今日は原因を突き止めたので、修理方法を検討してご早めに連絡することになりました。