川崎市中原区/増築
自然素材リビング増築
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梁を現しにした勾配天井で明るく広々
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増築中
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珪藻土クロス(ケイソウくん)を貼る前の下地処理
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外観は母屋とイメージを統一
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桐のフローリング
梁を現しにした勾配天井で明るく広々
増築中
珪藻土クロス(ケイソウくん)を貼る前の下地処理
外観は母屋とイメージを統一
桐のフローリング
施主様のご要望
今お住まいの建物の横に築70年経つ平屋が付いており、かなり老朽化したので取り壊したい。そのスペースを利用してリビングを増築し広く・明るく・暖かい部屋を作りたいとの御要望。 尚且つご予算のなかで、なるべく自然素材を取り入れて欲しいとの事でした。
リフォームのポイント
今回取り壊す古い建物が、お住まいの建物とつながっているので、解体する時には機械を使用せずに、手ばらしで行いました。
増築部分は、構造材は桧・杉の無垢材を、フローリングは無垢の桐を使用しました。素足で歩いても暖かいし、気持ちがいいと大変満足して頂きました。桐フローリングは冬暖かくて、夏はさらりとしてとても気持ちのよいフローリングですが、柔らかいので傷がつきやすい難点もあります。しかし、修復性が非常に良い材質でもあるので、へこみ傷程度でしたら濡れタオルを傷面に置いてアイロンをかければ、あっという間に直ります。